[ロンドン 27日 ロイター] 男子テニスの今季最終戦、ATPワールドツアー・ファイナルズは27日、当地で決勝を行い、第4シードのロジャー・フェデラー(スイス)が第6シードのジョーウィルフリード・ツォンガ(フランス)を6─3、6─7、6─3で破り、連覇を達成した。
フェデラーは2年連続の全勝優勝。イワン・レンドル、ピート・サンプラスを抜き、史上最多となる6回目のツアー・ファイナルズ制覇となった。
フェデラーは「シーズンを最高の形で終えることができた」と喜びを表現。世界ランクも1つ上げ、3位に浮上した。
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[イスタンブール 30日 ロイター] 女子テニスのWTAツアー選手権は30日、当地で決勝を行い、ペトラ・クビトバ(21、チェコ)がビクトリア・アザレンカ(ベラルーシ)を7─5、4─6、6─3で下し、優勝した。
ウィンブルドン選手権王者のクビトバは、ラウンドロビンを通じて無敗で大会を制覇。最新の世界ランキングでは2位に浮上することが確実となった。
クビトバは試合後、「今季の開幕前は(世界ランクが)34位だった。この大会の王者となることは考えられなかったし、四大大会でも優勝した」と躍進の1年を振り返った。
アザレンカも勝利で世界ランク2位に浮上するチャンスがあったが、逃した。
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