テニスの全豪オープン第11日は26日、メルボルン・パークで男女シングルス準決勝があり、4年ぶりの優勝を目指すマリア・シャラポワ(ロシア)が世界ランキング2位のペトラ・クビトバ(チェコ)との接戦を制し、優勝した2008年以来の決勝進出を決めた。同3位のビクトリア・アザレンカ(ベラルーシ)は、昨年の覇者キム・クライシュテルス(ベルギー)に競り勝ち、初の決勝進出。決勝は28日に行われる。
男子は同2位のラファエル・ナダル(スペイン)が、同3位のロジャー・フェデラー(スイス)に逆転勝ちした。もう1試合のノバク・ジョコビッチ(セルビア)―アンディ・マリー(英)は27日にある。
コメント